世界のポピュラー音楽(19世紀後期)
キング・オリバーのCD『Sugar Foot Stomp』(GRP616)
(19世紀後期)
●19世紀後半(キューバ)
 サンティアーゴ・デ・クーバを中心に「トローバtrova」が広まる。彼ら、ホセ・ペペ・サンチェス(1856-1918)、シンド・ガライ(1867-1968)たちはトロバトールと呼ばれた。
●19世紀末(米)
 おおよそこの時期にニューオーリンズでジャズが生まれたとされる。バディ・ボールデン(1877-1931)、キング・オリバー(1885-1938)、ジェリー・ロール・モートン(1890-1941)らが初期の大物たち。
●19世紀末(ブラジル)
 シキーニャ・ゴンザーガ(1847-1935)、エルネスト・ナザレー(1863-1934)らの作曲家により、20世紀ブラジル音楽の土台の一つ、ショーロが確立。
●1876(米)
 アレグザンダー・グレアム・ベル(1847-1922)、電気による音声伝送の実験を行ない、その結果に基づいて制作した機械を発表(電話の発明)。
●1877/04(米)
 エミール・ベルリナーカーボン・マイクの特許申請。
●1877/04/30(仏)
 シャルル・クロが声を記録する論文をフランス科学アカデミーに発表。
●1877/08/12(米)
 トーマス・アルヴァ・エジソン(1847-1931)、錫箔蓄音機の実験に成功。同年12月に「フォノグラフ」と銘々。
●1881 (仏)
 パリでシャンソンの成立に欠かすことのできないキャバレー「黒猫(シャ・ノワール)」が開店。アリスティード・ブリュアンら人気者に。
●1887/09/26
 エミール・ベルリナー(1851-1929) が円盤式のレコードを用いた「グラモフォンgramophone」 の特許を申請。
●1889/05(米)
 シリンダー式録音による最初の商品が発売。
●1890 (米)
 商業用録音始まる。
●1891 (米)
 ジュークボックスの原型となるコイン・スロット式自動蓄音機"coin in the box"or"nickel in the slot"が流行し始める。
●1893 (仏)
 アンリ・リオレットがシリンダー型の「リオレトグラフ」を発売。このあとを追うようにパテ兄弟が、蓄音機、シリンダー・レコードを本格的に自国生産を開始(パテ社)。
●1894/12 (米)
 ベルリナーの「USグラモフォン社」、第1回新譜を発売。17センチ、 70回転、片面2分 。
●1896
 グリエルモギジェルモ)・マルコーニ(1847-1937)、ヘルツの発見に基づく世界初の無線電信の特許を獲得。
●1897/03/28 (日)
 東京商工会議所っでスコットランドのジェイムズ・アルフレッド・ユーイング(東京大学理学部教授)がフォノグラフの公開実験。
●1898
 デンマークのワルデマー・パウルセンが現在のテープレコーダーの元祖となる「テレグラフォン」の特許を取得。
●1891 (日)
 川上音二郎オッペケペ節」が口コミで大ヒット(壮士演歌の時代)。
●1900 (仏)
 滞在中のパリ(万博)で、川上音二郎の一座が義太夫などを録音。
●同 (日)
 「軍艦マーチ」が公で初めて演奏される。

( 2000/12/19 )

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世界のポピュラー音楽
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世界のポピュラー音楽(1901〜1910年)
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世界のポピュラー音楽(19世紀後期)
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