ラテン・アメリカ音楽の基本ソース『中南米の音楽―歌・踊り・祝宴を生きる人々』
 石橋純(東京大学教員)が中心となった『中南米の音楽』(東京堂出版)が発売された。
「サルサと北米ラティーノの音楽」を岡本郁生、「米墨、ボーダーランドで鳴り響く音楽」を宮田信、「ダブ―南国ジャマイカ発の人工音響」を鈴木慎一郎と、北米からカリブ海、南米に至る主要音楽を、各スペシャリストが現在の視点から書き分けている。
 この本は2008年に行なわれた国際交流基金・異文化理解講座「中南米の音楽供廚鬟戞璽垢砲靴燭發里如刊行にあたり初心者にもその音楽の文化的・社会的背景も理解できるように心がけて再編集、まとめなおされている。CDなどメディアだけに頼った解説ではなく、文章から現地での実体験が透けて見えるのも嬉しい。ボリビア音楽の歴史(木下尊惇)、ブラジルの田舎の音楽(細川周平)、独裁政権下のアルゼンチン・ロック(比嘉マルセーロ)など、書き手自身が月並みなラテン・ガイド本にウンザリしていることがよくわかるテーマが揃っている。
 
 
 
<イベント情報>
TOWER BOOKS定例イベント“WORDS WORTH”
第10回テーマ『中南米の音楽』を語る
 開催日時:2010年04月23日 (金) 19:00〜
 場所:タワーレコード渋谷店、7F
 出演:石橋純(東京大学教養学部教員)、岡本郁生(音楽評論家/
 ラジオ・プロデューサー)、宮田信(MUSIC CAMP, Inc主宰)他
 観覧自由
 座席のご予約をお電話でも承ります(tel:03-3496-3661)

( 2010/04/12 )

好評発売中! 『ブルースの百年』 by 藤田正&中村政利
2015年2月6日 発売! 「ボブ・マーリー よみがえるレゲエ・レジェンド」
ウィリー・ナガサキ CD『MIDNIGHT RUMBA』発売記念スペシャル・ライブ!
第4回「コザ・てるりん祭」の内容、決定!
スペシャル・ラテン・ナイト! ウィリー・ナガサキ&コンボ・インぺリアル
ウィリー・ナガサキ 5月の東京Live決定
ウィリー・ナガサキ「サンタナ・ナイト」in 博多
ウィリー・ナガサキ&コンボ・インペリアル:vol.4 は4月18日
第3回コザ・てるりん祭、4月4日に開催:
アルベルト城間と河村要助の世界:「”ラテン”で繋がるぼくらの友情」展
ラテン・アメリカ
20年の軌跡を綴る新録2枚組ベスト『HISTORIA / DIAMANTES』
ティト・ロドリゲス(ラテン)
「マンボラマToyko」推薦CD:『シエンブラ』ライナーpt.2
Beats21だけの全曲解説『モア・ザン・マンボ/ジ・イントロダクション・トゥ・アフロ・キューバン・ジャズ』
Son By Four『Purest Of Pain』
ラテン・アメリカ音楽の基本ソース『中南米の音楽?歌・踊り・祝宴を生きる人々』
チャーリー・ヘイデン・ストーリー
映画評:メキシコ映画界の人気タッグ再び!『ルド and クルシ』
「歌は語る 人を語る/ゲバラ・怪人・ハンセン病」
ラテン界の名士、グロリア・エステファンの夫が男優に性的虐待で訴えられる
表紙へ戻る