アイク&
ティナ・ターナーのコンビで、かつて日本のロック・ファンにも親しまれたこともあったアイク・ターナーさんが、2007年12月12日、サンディエゴの自宅で亡くなった。76歳だった(死因は不明)。
激しくダイナミックなステージングによって、(当時の)妻だった
ティナ・ターナーさんに注目が集まる傾向にあったが、彼は50年代の南部では大変な人気を誇るギタリスト/バンド・リーダーであり、彼の紹介によって世に出た黒人アーティストは多かった。1951年、ロック最初のレコードとされる「ロケット88」も実質的には彼の作品である。
彼は若き日のティナに歌手として大きな才能を見出し、それが後のアイク&ティナを中心とする人気ソウル・レビューにつながった。だが、ティナの後年の自叙伝と映画に描かれたように、DV、薬物依存、女性問題ほか、アイクの私生活は最悪で、これにより彼の評価は地に落ち果てた時代があった。
ここ最近は、「過去はそうであっても…」というような再評価の気運が沸き起こり、『Risin' With The Blues』では2007年グラミー賞「伝統ブルース・アルバム賞」を受賞するまで、「復権」していた。
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『ライヴ1964/アイク&ティナ・ターナー』
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『Risin' With The Blues/Ike Turner』