沖縄ポップ・ミュージックの祖、
照屋林助が久しぶりに活動を始めた。
新しい著作『沖縄の神様から贈られた言葉』は、林助ならではの沖縄文化論を始め、人間の生き方、そして死に方に至るまでが斬新な言葉で綴られている。
丸3年の歳月をかけて完成した本書。沖縄で育った
大人ならではの感動の書である。
*「第一章 助けて下さい!」の中見出しから
●問題児だった子どもの頃 ●ドキドキすること、赤くなること ●自分もOK、他人もOK・沖縄の独立、私の独立 ●「困っています」と言えること ●「負けた歴史」を知ること ●私はワビしてサビーになった
*「第三章 島のご先祖さま」から(本文の抜粋)
……技術、科学で割り切る時代になってから、一年三六五日を正確に割り出す数学が発達しました。数学が一番新しい学問だから、みんながこれに飛びついた。絶対に正確だと。正確、すなわち正しいことだとなった。これがいけないのです。
ちっとも正しくない。正しいのは旧暦です。割り切れなさが残っているほうが、正しいのです。……
『沖縄の神様から贈られた言葉』
照屋林助・著 構成・藤田正 晶文社から。
発売:2003年5月15日 1600円+税
Beats21推薦BOOK『沖縄の神様から贈られた言葉』照屋林助著 構成 藤田正
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