幻の「放送禁止歌」が、30年ぶりに原詞のままで復活
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 1972年に発売され、あっというまに放送禁止処分となった幻の「放送禁止歌」(山平和彦)が、30年ぶりにダンス・ナンバーとして甦った。
 喜多恭佳 with Kyoka Showによるシングル「平成今日歌」(5トラック入り/トランジスタ)がそれで、この中に「放送禁止歌」の新録音が入っている。
 今回の「放送禁止歌」は、イワク因縁つきの原詞をそのまま使ってうたっているところがミソ。
放送禁止歌」は、4文字熟語を延々とうたう独特のもので、「世界平和」「支離滅裂」といった言葉が並んでいる(作詞、白井道夫)。72年当時の民放連には「要注意歌謡曲指定制度」という内規があり、同シングルは発売直後にこの審査にひっかかり放送メディアでは流れなくなった。
 また歌詞にある「職業軍人 時期到来」が不穏当との判断で、「山平和彦 時期到来」と歌い直して発売されたという経緯がある(発売禁止にもなりかけた)。
 つまり今回の新録音は、オリジナルの歌詞で発売された初めてのものとなる。
 タイトル・ソングの「平成今日歌」は、4文字熟語をつかい同様の主旨で白井道夫に作詞を依頼した歌である(2002年1月31日発売)。
 
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( 2002/02/07 )

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喜多恭佳
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