2001年4月13日の早朝(ニューヨーク時間)、人気ラッパーの
Jay-Zが銃の不法所持で逮捕された。12日の夜、彼がニューヨークのクラブ・エグジットで行なわれたJa Ruleのコンサートに飛び入りしたあとに起きた事件で、
Jay-Zと彼のボディガードとされる男性ほか2名がいた車に、弾丸が込められた銃を警察官が発見した。
ニューヨーク州法によれば、車中で銃が発見された場合、車にいた誰もが罪を負う。例外は銃携帯者がその銃の所有者だった場合で、この時は当人だけが訴えられる。
Jay-Zを見出した
パフィ・コムズもこの法律で訴追されており、今回はクラブの外で路上犯罪を担当していた警官が、彼のボディガードとされるハムザ・ヒューイットが銃を所持していることを発見し、車中にいた計4名全員が逮捕されたというもの。
近日行なわれる裁判では、銃の所有者が誰であったかが問われることになるが、
Jay-Zは最新作
『The Dynasty: Roc La Familia』(写真)の「Streets Is Talking」で、「ボディガードには俺のGlockを持たせている。警察が見ているからな。そいつを使う時は誰が使うかって?」という主旨のラップをうたっている。今回、発見された銃も同じグロックの40口径の銃だった。
なお彼は、レコード会社の幹部を刺した事件の公判を16日に控えている。